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企業は人なり。新人もベテランもお互いを認め合い、誇りを持って仕事に向かう文化がヤマケンにはある
東京練馬区を拠点に左官工事一式を請け負う株式会社ヤマケンです。弊社の創業は昭和50年。実に半世紀近く左官と付き合い、職人の成長や技術の進化を目の当たりにしてきました。弊社には創業当時からのメンバーも多く在籍し、彼らの職人としての精神と高い技術力はヤマケンの財産だと思っています。
ヤマケンには職人が長続きするという特徴があります。定着が悪い建設業界においては珍しいことで、これには社長の「企業は人なり」という考えが影響しているのだと思っています。昔自分が修行をしていた時になかなか一人前と認められずに苦労したこと、いつまでも道具に触れることができなかった苦い経験があるので、自分が指導する立場に立ったら相手を認めて安心して成長できる環境を用意してあげようという考えがあるのです。年齢や経験に関係なく一人一人に敬意を払い、ともに左官の世界で切磋琢磨していく同志として認め合う。これがヤマケンのやり方です。
一人一人が自立した左官職人として、そしてヤマケンというチームの一員として、やりがいと誇りを持って日々仕事に取り組んでいます。
ヤマケンには職人が長続きするという特徴があります。定着が悪い建設業界においては珍しいことで、これには社長の「企業は人なり」という考えが影響しているのだと思っています。昔自分が修行をしていた時になかなか一人前と認められずに苦労したこと、いつまでも道具に触れることができなかった苦い経験があるので、自分が指導する立場に立ったら相手を認めて安心して成長できる環境を用意してあげようという考えがあるのです。年齢や経験に関係なく一人一人に敬意を払い、ともに左官の世界で切磋琢磨していく同志として認め合う。これがヤマケンのやり方です。
一人一人が自立した左官職人として、そしてヤマケンというチームの一員として、やりがいと誇りを持って日々仕事に取り組んでいます。
私たちは
左官には忍耐と我慢強さ、やりきる力が必要。結果を急がず毎日の自分の成長とじっくりと向き合うことができる人
を求めています!
左官の技術は一日二日で習得できるものではありません。左官以外にも言えることですが、未経験で職人の世界へ入ったら技術を習得するのに最低でも5年はかかると言われていました。弊社には研修施設があり、そこで一カ月間集中して技術を学ぶことができますが、やはり学びの本番は現場に戻ってからの毎日の積み重ね。見よう見まねで手を動かし、実感を積み重ね、少しずつ技術を自分のものにしていくのが左官職人としての成長のプロセスです。
はっきり言って時間がかかります。しかし、それだけにやりがいがあることも事実です。この毎日の自分の成長と仕上がりの変化を喜べる人こそ、ヤマケンが求めている人材でもあります。
はっきり言って時間がかかります。しかし、それだけにやりがいがあることも事実です。この毎日の自分の成長と仕上がりの変化を喜べる人こそ、ヤマケンが求めている人材でもあります。
「また来たい!」という声多数
同期と楽しく学べる、デザインされたカリキュラム
同期と楽しく学べる、デザインされたカリキュラム
即戦力を生み出すカリキュラム
研修カリキュラムは初心者の方でも自分のペースで
技術習得を進めていけるように作られています。
現場で使われる基本の技術を徹底的に分解し、反復
練習を繰り返します。その小さな合格を積み重ねる
ことで自信も付き、現場に出ても即戦力としてすぐに
活躍できます!
遊びもプライベートも充実!
「研修」の堅苦しさを取り除きます!カラオケ、
ダーツ、TVゲームなど、プライベートアクティビ
ティがとっても充実!研修後は自由時間。夜に
同期と遊ぶのも◎!また一人ひとり個室を完備
しているのでゆっくり自分の時間も満喫できます。
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「見て盗め」はもう古い。言い聞かせ、手本を見せて、何回でもやらせてみる
「親方の背中を見て技を盗め」と言うのは、あまりにも時代に即していない気がしています。長い歴史もあり伝統のある左官工法ですが、社会の変化や働き方の変革とともに職人の姿勢も変わってきました。ヤマケンには左官職人として30年40年とやっている大ベテランの先輩がたくさんいますが、彼らは自分が通った道をそのまま若い世代にも経験させようとは思っていません。自分が経験して良かったこと/良くなかったことを踏まえて、改善すべきところはどんどん変えて次世代の教育に生かしています。新人の目線になってどんなに簡単なことでも丁寧に手ほどきし、できるようになるまで伴走します。
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人を選んではいけない。誰とでもチームになれる柔軟さと寛容さを身に付ける
職人には様々なカラーがあります。自分に合う人、合わない人がいるのは当然のことだと思います。その感情を全面に出し「あの人とは一緒に仕事をしたくない」と言う職人も時にはいますが、ヤマケンではそのような好き嫌いはできるだけ克服するように教育しています。左官の仕事は一人でできるものではありません。他の職人や現場監督など毎回の現場ごとに新しいメンバーと協働することになります。どんなカラーの人とチームになっても円滑な関係を気付くというのも仕事のうちです。職人気質を全面に出してわがままを言うのではなく、コミュニケーション能力も備えた柔軟な職人になるように伝えています。
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人との接し方は特に気を遣う部分。仕事の現場では親しい間柄でも礼儀を忘れずに
建設現場には年齢も立場も異なる複数の人間が存在しています。自分の一回りも二回りも若い現場監督、何回も協働したことのある他社の職人、そして時には施主やオーナーまでも現場を出入りします。彼らと接する時には長年の付き合いや年齢によって、ついつい呼び捨てにしてしまう相手もいるかもしれません。しかし私たちは「親しき中にも礼儀あり」という精神を大切にしていて、どんな相手に対しても敬称をつけ丁寧な言葉で接するようにしています。年齢や立場に関係なくお互いの仕事の敬意を払い合うのが、職人のあるべき姿だと思っています。
壁、床、天井…建物のあらゆる部分の“下地”をつくります
私たちは左官でマンションやオフィスビル、商業施設などの壁・床・天井の下地をつくります。大規模建築のSRC造やRC造では左官材料としてモルタルを用いることが多いですが100%の手仕事になるので職人の腕が問われます。左官の後には仕上げとしてのクロス貼りや塗装などが待っているので、次の工法への引継ぎを考えると手を抜くことができない重要な工程になります。そして大規模建築では複数の会社、複数の職人が入れ代わり立ち代わり現場に入るので、挨拶やコミュニケーションのも仕事の上で重要な要素になってきます。気持ちよく現場に入り、思いっきり良い仕事をする。それがヤマケンの職人のやり方です。
時には仕上げとしての左官も行います。手仕事による壁面の左官仕上げは、唯一無二の贅沢な空間を生み出します
ヤマケンの仕事には、多くはありませんが個人邸宅や別荘の仕事もあります。そのような小規模現場で依頼される左官工事は、下地としてではなく仕上げとしての左官工事になります。左官仕上げは日本の伝統工法で独自の風合いがあり、今でも一定の需要があります。仕上げ材には漆喰や珪藻土などの自然素材が多く。クロスや塗装では表現できない質感を出すことができます。コテを使って繊細に仕上げていくのですが、このような技術も持ち合わせているのがヤマケンの強みです。
8:00 仕事開始
朝礼、作業工程の確認、職種ごとに集まってミーティングを行います。午前中に一回休憩が入ります。
12:00~13:00 お昼休み
それぞれが自由に昼食をとります。気の合った仲間と一緒に食べることもあります
15:00~15:30 午後の休憩
ラストスパートに向けてしっかりと休みます
17:00 作業終了
現場の清掃を行います。自分の担当場所は自分で掃除するのが原則です。事務所に戻らずに現場解散がほとんどです
ゼネコンからの信頼も絶大!確かな技術力で期待以上の仕事をするのが職人としてのプライド
ヤマケンの強みはベテランの技術力です。弊社の仕事はゼネコンからの依頼がほとんどで、現場規模も大きいのが特徴といえます。マンションやオフィスビル、ビジネスホテルや商業施設などの左官下地工事に携わり、仕上げとなる工程(塗装やクロス貼り)に引き継ぐ重要な仕事を任されています。大規模な現場では複数の職人が入り協働で作業を進めます。誰もが当事者意識を持ち自分の役割を全うすることで、ヤマケンとしての仕事のクオリティを保ち、お客様の期待以上の仕上がりにすることを心がけています。
創業なんとの昭和50年!苦楽を共にしてきた仲間とは40年以上の付き合い
株式会社ヤマケンの社長、山本春繁が左官の道に入ったのは今から約50年前、昭和45年のことです。5年間の修行を経て昭和50年には独立し、有限会社として法人化しました。今いるヤマケンのメンバーの中には創業当時から付き合いのある人も多く、左官の歴史を肌で知っている貴重な仲間たちです。
左官という日本の伝統工法を、技術的なことだけではなく歴史的な背景までも含めて話すことができるというのはヤマケンの職人ならではと言えます。左官という呼び方の由来、左官工法が盛んな地域、なぜ根強い需要があるのかなどを業務の間に教えてくれます。これらを知れば知るほど左官への思い入れも強くなることでしょう。
左官という日本の伝統工法を、技術的なことだけではなく歴史的な背景までも含めて話すことができるというのはヤマケンの職人ならではと言えます。左官という呼び方の由来、左官工法が盛んな地域、なぜ根強い需要があるのかなどを業務の間に教えてくれます。これらを知れば知るほど左官への思い入れも強くなることでしょう。
仕事の中に競わせる要素も入れる。やりがいと緊張感を持たせ、技術向上を加速させる
今の時代は労働管理も厳しくなり、時間と体力が許す限り現場に入って早く仕上げるということができなくなりました。限られた時間内で横並びに作業をすることは決して悪いことではありませんが、中には物足りなさを感じている精力的な若い職人もいることは事実です。彼らのやる気を潰したくない、そして頑張りに対して報酬という形で還元したい。その思いからヤマケンでは時間を守った上で工期を早く収めた場合には、給料に上乗せして報酬を出すようにしています。効率よく仕事をするには高度な技術も必要とするので、工期を短くする努力が技術向上に繋がるという結果になっています。
山本春繁
代表取締役
山本元壽
専務
山本大介
工事部長
山本信介
職人
西田信也
職人
本宮勇
職人
ティエム
職人
佐々木恵
事務員
<職長>
職人として一人前になった先には職長の道が待っています。複数の職人を束ねて現場に入り、現場監督とのやりとりもこなす職長は、左官職人としての技術以外にも様々なスキルが要求されます。職人に対する気遣いや思いやり、現場監督を始め様々な立場の人が集う現場におけるコミュニケーション能力、そしてリーダーシップ能力など職長としての仕事は多岐に渡ります。職人としての仕事とは違った緊張感ややりがいを感じられるのが職長の仕事でしょう。
<一人親方>
職長としてのキャリアも積み、予算管理や工程管理も一通りできるようになったら、一人親方になることもできます。個人事業主として職人を雇用せずに自分の腕一本で仕事を受けることができる一人親方は、自由度が高い分、何かあったときには自分で自分の身を守らなければならないというリスクもあります。ヤマケンには日頃から現場を共にする元社員の一人親方がたくさんいます。独立したいという希望を叶えつつも独立後も仕事が絶えないように変わらずに仲間として考え、積極的に戦力として迎えているのもヤマケンの特徴です。
<現場管理>
職人としてのキャリアを十分に積んだ後には、職長や一人親方として技術の道を極めていく以外にも現場管理者として職人をまとめる立場に就くこともできます。現場管理者になるにあたって、元職人として現場を知り尽くしていることは大きなアドバンテージになります。現場で起こり得るあらゆる事態を想定でき、職人の気持ちや能力を把握しているからこそ現実的で無理のない管理ができるのです。職人を輝かせ、のびのびと仕事ができる環境をつくる現場管理も奥が深い仕事の一つです。
職人として一人前になった先には職長の道が待っています。複数の職人を束ねて現場に入り、現場監督とのやりとりもこなす職長は、左官職人としての技術以外にも様々なスキルが要求されます。職人に対する気遣いや思いやり、現場監督を始め様々な立場の人が集う現場におけるコミュニケーション能力、そしてリーダーシップ能力など職長としての仕事は多岐に渡ります。職人としての仕事とは違った緊張感ややりがいを感じられるのが職長の仕事でしょう。
<一人親方>
職長としてのキャリアも積み、予算管理や工程管理も一通りできるようになったら、一人親方になることもできます。個人事業主として職人を雇用せずに自分の腕一本で仕事を受けることができる一人親方は、自由度が高い分、何かあったときには自分で自分の身を守らなければならないというリスクもあります。ヤマケンには日頃から現場を共にする元社員の一人親方がたくさんいます。独立したいという希望を叶えつつも独立後も仕事が絶えないように変わらずに仲間として考え、積極的に戦力として迎えているのもヤマケンの特徴です。
<現場管理>
職人としてのキャリアを十分に積んだ後には、職長や一人親方として技術の道を極めていく以外にも現場管理者として職人をまとめる立場に就くこともできます。現場管理者になるにあたって、元職人として現場を知り尽くしていることは大きなアドバンテージになります。現場で起こり得るあらゆる事態を想定でき、職人の気持ちや能力を把握しているからこそ現実的で無理のない管理ができるのです。職人を輝かせ、のびのびと仕事ができる環境をつくる現場管理も奥が深い仕事の一つです。
温かい指導で高い技術を学べる場所
私がこの会社で職人として働き始めて16年くらいになります。今は現場を離れ、工事部長、新人教育、現場の安全パトロールといった、管理者としての仕事をメインに行っています。職人の道を初めて目指そうと思ったのは、初めての現場で先輩の手掛けたキレイな施工を見たときです。凸凹のあった壁が先輩の手によってみるみるキレイなたいらになっていくのです。あの光景と感動を新人たちにも伝えられたらと思います。弊社の良いところは福利厚生が手厚く、休みが取りやすいのももちろん、何より職人がそれぞれ仕事に信念を持ってやっていることですね。それでいて現場の職人は常に温厚で、指導も丁寧で、さらに技術力も高いです。職人気質で優しさを持つ人たちがどんどん育っている傾向にあります。それでいて仕事の時間と休憩の時間にメリハリがあるので、だらけない。そういったところが頼もしいです。社長の営業努力もあり、弊社は信頼関係からゼネコンから直接依頼もある会社です高い技術を得ながら、ベテラン職人から学べて、安定した仕事と心地良い仕事環境を求めている方へぜひ、入社して欲しいです。
正解はひとつではない。自分のやり方をみつけてほしい
ヤマケンにいる左官職人は5年10年のキャリアではありません。30年、40年と左官一筋にやってきた“超”がつくほどのベテランが揃っています。そして左官という技術は奥が深く、いくら経験を積んでも「左官のことはもう十分にわかった」となることはありません。ある程度の基本的な知識や技術を習得したらそこから先は個性の見せ所で、皆自分のオリジナリティーを出して自分なりのやり方を極めていくようになります。それぞれに素晴らしく、左官の正解は一つではないのだなと常々認識させられます。
弊社の優れている点としては、まさにこの「一つではない正解」をたくさん学べるところです。今は多様性の時代とも言え、たった一つの正解に向かって皆が同じように学ぶというような風潮ではありません。学校にしても企業にしても個性が尊重され、目的を共有していれば表現の選択の幅は広く用意されています。押し付けではなく自分で正解を見つけることを手伝う、このような考えで私たちは新人職人に接しています。
そして個性を重視するということは、他人のやり方も尊重するということです。自分の正解は絶対ではない。人の正解からも多くを学び、自分をさらに成長させる。このような学びに対する意欲と柔軟な姿勢を持っている人は大歓迎です。
弊社の優れている点としては、まさにこの「一つではない正解」をたくさん学べるところです。今は多様性の時代とも言え、たった一つの正解に向かって皆が同じように学ぶというような風潮ではありません。学校にしても企業にしても個性が尊重され、目的を共有していれば表現の選択の幅は広く用意されています。押し付けではなく自分で正解を見つけることを手伝う、このような考えで私たちは新人職人に接しています。
そして個性を重視するということは、他人のやり方も尊重するということです。自分の正解は絶対ではない。人の正解からも多くを学び、自分をさらに成長させる。このような学びに対する意欲と柔軟な姿勢を持っている人は大歓迎です。
注目コンテンツ
会社概要
社名 | 株式会社ヤマケン |
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住所 | 東京都練馬区南田中2-15-13 |
電話番号 | 03-3904-3355 |
業務内容 | 左官工事一式 |