匠のとびらは研修で技術が学べる企業のみ掲載している求人サイトです。

技術力よりも人間力!真の職人になるために身に付けるべきスキルとは?

神奈川県横浜市を拠点に戸建て住宅の外壁塗装工事からビルや集合住宅の大規模修繕工事まで幅広く塗装業務を扱う富士塗工です。創業から10年余り、順調に事業を拡大し社員数も今では20名ほどになりました。

職人の世界では技術力を身に付けることが一人前になる大前提と言えますが、それだけで真の職人になれるわけではありません。人をまとめる、安全を守る、期日通りに現場を収めるなど、他にも様々な能力が必要になってきます。

富士塗工ではこれらのことをどのようにして覚えていくのか。今回は富士塗工の教育について、8年目のベテラン職人である三浦がスタッフの立場から語ってくれました。

現場デビューが早いと聞きました。未経験者でも現場に出されるのですか?

富士塗工の教育方針は「習うより慣れろ」なので、本当にいきなり現場デビューですよ。若くてやる気があれば早くやりたいと思いますよね。だから、どんどん現場経験はさせます。とはいえ未経験でいきなり塗らせるわけではなく、最初は養生を覚えてもらいます。地道な作業ですが、養生の良し悪しでその後の作業効率が変わってくるので重要な作業になりますね。

入社してみて感じた富士塗工の良い所は?

実力主義のところですね。そしてその実力がお給料にそのまま反映されるのでやる気も出ます。実力というのは塗るのが上手とかキレイに塗れるとか、そういうことではないのです。言うまでもなく富士塗工は組織として活動しています。一人の優秀な腕の立つ職人がいたとしてもその人だけの評価では会社は成長していかないので、コミュニケーション能力や協調性なども含めて“実力があるかどうか“が問われてきます。そこをしっかりと育ててくれるのも、富士塗工ならではですよね。

社長との距離が近いのも良いですね。
社長がオープンな性格で、普通ならスタッフに言わないようなことまでしゃべってくれます。隠し事ができない性格なんでしょうね。しかし、それは私たちを信頼してくれているからであって、社長もスタッフも何でもしゃべるので会社の風通しはとても良いですよ。

新入職人にはどのような目標をもってお仕事に向かって欲しいですか?

まずは、職人として一人前になること。そこは大前提ですね。それからの話になりますが、将来的な独立も視野に入れて、現場管理などを通して経営的な視点で物事を考えられるようになってほしいですね。富士塗工はその辺の教育に関してはしっかりやるほうだと思います。会社としても現場のまるごとがわかっている人が増えると、その分仕事をまわしやすくなるので喜ばしいことです。職人として技術を磨くという目標も歓迎しますが、それ以外の選択肢が多いというのも富士塗工の特徴ではないでしょうか。

富士塗工で学べることはたくさんあります。未経験からのスタートは珍しいことではないので、是非気兼ねなく門戸を叩いてください。

・・・

富士塗工ってどんな会社?

富士塗工で働きたい!