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未経験でも好奇心が踊る仕事にしませんか

首都圏で新築・リフォームのクロス工事を主とするライフアートです。今回は未経験スタートでクロス職人を目指す方々の後押しになるよう、ライフアートの社員・深水に、弊社に入社する経緯や弊社でのやりがいや会社としての魅力などを語ってもらいました。

入社のきっかけは?

まず、クロス職人を目指す以前は外での施工を手がける職人でした。その際、内装の仕事もやってみたいと思いました。それならクロスは仕上がりも綺麗だし、いつか自分が持ち家を手にする時に活かせると考え、クロス職人を目指しはじめました。

その流れでクロスの工事会社を探していたときに、ライフアートが目に入り、面接をして、そこで社長に対し好感を抱いたため入ったのがきっかけです。

クロス職人としての楽しさは?

クロスを貼る前の下地段階では、壁は少し暗い色味をしています。しかし、クロスを貼ると途端にパッと明るくなります。そういった劇的な変化を味わえるのが個人的に一番楽しいです。

さらに、ライフアートでは自分の好きな柄をクロスにプリントすることも出来ます。そのため、お客様に提案した柄が自分の好きな柄をプリントしたものだった場合、そこからの仕事がさらに楽しいです。

やはり、自分の仕事で建物内部の印象がガラッと変わる面白さはなかなか他の仕事では味わえないと思います。

ライフアートの魅力は?

まず、社長が仕事でのチャレンジに積極的なことです。そのため、社員がアイデアを出した時も、上下関係などを気にせず興味を抱いてくれ、仕事の合間を縫ってじっくり話を聞く時間を作ってくれます。社長がそういった面でも社員の考えを大切にしてくれる点が大きな魅力の一つです。

さらに、写真をそのままクロスにプリントできる機械があることです。その機会によって世界に一つだけのオリジナルクロスを作ることができます。オリジナルクロスを作れることで、内装のデザインの幅が広がり、インテリアと組み合わせた内装を考えるきっかけも生まれます。こうして、無感動だった部屋が好奇心と感動であふれる部屋に変身していく過程を見られるのも見逃せない魅力の一つです。

そして、社員一人一人が、応援に来てくれた職人の方々にも丁寧であることです。真心のある職人が多い会社だからこそ、応援に来てくれた彼らをただの外注ではなく、同じ仲間という位置付けで考えてくれる人が多いのだと思われます。そういう社員たちが仲間になってくれるのも、かけがえのない魅力の一つです。

新人の育て方は?

ライフアートでは、未経験の方でも心置きなく職人として活躍できるように、新人の育て方も大切だと考えています。ちなみに育て方は大きく分けて2パターンあります。

1つは、見習いの段階で、1ヶ月ほど、基礎的な技術や知識を身につけられる道場へ研修に行ってもらいます。それにより、基礎的な能力が確実になり、現場に出る上で若い職人にも自信が付きます。

もう1つは、なるべく年齢が近い先輩の職人と一緒に現場を回って、会社の人たちに徐々に慣れ親しんでもらいます。そうすることで、若い職人にとって技術面とコミュニケーション面の両方を育てていくことができます。

入社してからの流れは?

一般的にクロス職人は、入社してからどれくらいの期間でどんな仕事ができるようになるのか、簡単な説明をしていきます。

まず最初の1ヶ月目は、道場で技術の基本や施工方法の流れを学んでもらいます。そして基礎を教わったところで、細かいところや応用を現場に入ってから学んでもらいます。はじめの内は、天井は1人で貼るのが大変です。そのため、先輩たちが一緒に貼っていきます。壁は1人でも貼れるため、早い段階で貼るペースを上げていけます。

そうして習得していった結果、半年でおよそ洋間一つ分が1人でも貼れるようになります。

施工で気をつけることは?

意外なところで、下地作りです。下地が上手くいかないと、クロスも上手く貼れません。

基本的に下地は、壁のつなぎをパテなどで平にしていく作業です。そのため、下地がきちんと仕上がっていない壁は完成後のクロスの表面に凹凸が目立ってしまいます。張り替えの際も、注意が必要です。元のクロスを剥がした際に、下地まで剥がしてしまうと、そこもパテで補修することとなるからです。

そもそも下地作りも夏と冬で異なります。

冬は寒く、乾燥しているので、クロスがパリパリになり、剥がれが悪くなります。反対に夏は湿気が多いため、水分量に気を付けないとパテの乾きが悪くなります。

さらに、建物の立地条件でも変わります。

丘の上では室温が下がりますし、湿気が溜まりやすい土地では張り替えの際、下地にカビが生えている場合があります。建物自体の築年数が立っていれば、古いクロスを綺麗に剥がすのも一苦労です。

以上のように、下地はコンディションを整えるのが意外と大変なので、施工時に気をつける必要があります。

社長ってどんな人?

一言で表すなら、とても面倒見が良い人です。

そして、社員たちと一緒に成長していこうという意気込みがあります。さらに、向上心があれば、チャレンジする環境をどんどん作ってくれます。もちろん社長自身もアイデアを常に、いくつも考えています。それに負けじと私たちからもアイデアを次々出し合っていくといった調子です。

そのように、同じ立場で、同じ目線で、みんなで成長していこうというスタイルなので、社長といえばありがちな、『独り善がりで身勝手な人』というイメージからは大きく離れていると思います。

ライフアートならではの強みは?

強みはやはり、クロスをプリントする機械の存在です。この機械はただ壁に貼るクロスのプリントだけでなく、様々な生地へのプリントができます。その結果、服やトートバッグといったグッズ方面でも展開ができるというわけです。

また、弊社にクロス職人として入社したとしても、人によってはクロス職人が向かないと思うことがあるかもしれません。しかし、弊社にはデザイナーや、商品開発のプランナーとしても活躍する場もあります。素人目線でないと出てこないアイデアも案外あるものです。そういう可能性を見出せるのも、弊社の強みだと思います。

どんな新人に来て欲しい?

感性が豊かな人です。基本的に、物事を楽しめる人、好奇心がある人、反応が大きい人は色んなことに対してアンテナが張れます。そのアンテナを活かせる会社だからこそ、我こそは感性が豊かだと思う人は思い切り楽しい職人ライフを始められるはずです。

新しいものにも苦手意識がない人も重要です。社長もインスタをはじめ、様々なSNSに挑戦しています。それだけでなく、取り出したアイデアを実現に向けて、実験と挑戦の日々です。その結果、弊社の事務所は実際にお越しいただいたお客様にも一目で面白さが伝わるような空間となっています。

アイデアはまずそういった、「楽しむ」ことから生まれると思っています。だからこそ「これは面白いぞ」とアンテナが反応しやすい方は弊社で一緒に働いてみませんか。

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