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神奈川県川崎市に拠点を置き、首都圏を中心に活動している株式会社GLIPです。私たちは防水工事、床工事をメインに、大規模修繕工事まで幅広く手がける次世代の多能工集団です。

GLIPでは未経験からスタートした社員が多数活躍しています。

今回は社員の鈴木に、現在の活躍に至るまでの道のりについて聞きました！

30代でアパレル業からの転職を決意

インタビュアー（以下、イ）：入社までの経歴を教えて下さい。

鈴木：私は現在34歳で、入社3年目になります。先輩社員からの紹介がきっかけで入社しました。10代の頃に地元でエクステリア関係の仕事をした経験がありましたが、その後は上京して、ずっとアパレルの販売員をしていました。店長代理としてマネジメントも経験しました。もともと物作りが好きだったこともあり、30で転職しました。お客様対応などは、今もアパレル時代と変わらない意識で行っています。

職人道場で身についた技術と自信

イ：全くの異業種から30代で転職されて、施工技術はどのように身につけましたか？

鈴木：入社して2〜3ヶ月現場を経験してから、自社研修所の職人道場に入って1ヶ月の研修を受けました。既に他の社員が先に道場へ行っていて、後から入って一緒に学びました。2018年3月に卒業して、今まる2年が経ったところです。

イ：職人道場ではどのように学びましたか？

鈴木：寮に入って、毎日きちんとしたカリキュラムのもとに効率よく学ぶことができました。私の時は5人くらいの仲間がいました。

私は現場を数ヶ月経験してから入ったので、ある程度は作業内容を知っていました。道場では現場で教えてもらっていたことと、自分のなかですり合わせを行うことができました。自分が何が苦手か、何ができないかという課題が既にはっきりしていたので、自分で立てた目標に向かって夢中で取り組みました。

イ：職人道場から現場へ戻って感じたことはありますか？

鈴木：自分で課題だと思っていたことを、しっかり理解できたという実感がありました。道場と現場とでは、材料や方法が少し異なることももちろんありましたが、先輩から「施工スピードが上がってるよ」「丁寧だよね」と褒めてもらえたので、道場で学べてよかったなと思いました。

卒業後まもなく職長へとステップアップ

イ：現在はどのような仕事をされていますか？

鈴木：現在は職長として、主に新築マンションの防水工事を手掛けています。道場から戻ってきて1年経たないかくらいで職長を任せてもらいました。現場にもよりますが、多くて4名ほどの社員を束ねています。新しい社員さんが入社した際には、自分が職人道場で教わったカリキュラムを思い出しながら丁寧に教えるようにしています。

イ：仕事の難しさはどんなところにありますか？

鈴木：職長として現場を見るとなると、求められるのは施工技術だけではありません。施工期間の調整など、現場全体を見渡して回していくスキルが求められます。複数の業者や人とコミュニケーションを取りながら、「ここまでに終わらせましょう」というすり合わせをする必要があります。

イ：どんなときにやりがいを感じますか？

鈴木：防水工事はお客様が仕上がりを直接目にされるものなので、綺麗に仕上げるのは当たり前なのですが、完成後は「よくやったな！」と達成感があります。

あとは1年後点検などで修理に伺った際に、お客様から「綺麗にやってくれてありがとう」などと言っていただいたりすると、やっぱり嬉しいですね。

優しく気の合う仲間と充実の毎日

イ：GLIPはどんな会社ですか？

鈴木：社員はみんなすごく優しいですね。似ている人が集まっていて、面白いんですよ。友達のような感覚で、みんなの仲が良い会社です。社長は30代後半ですし、年齢の近い社員が多いので話しやすい雰囲気があって、仕事が楽しいですね。一方で、仕事とプライベートの切替がしっかりしている会社でもあるので、休日は自分の趣味にあてることができています。

イ：GLIPにはどんな人が合っていますか？

鈴木：明るい方はもちろん合っていますが、人付き合いが苦手な方でも、周りの人間がみんな優しいので、安心してほしいです。GLIPの先輩はみんな面倒見がいいんですよ。私は30代での転職でしたが、未経験でも年齢に関わらず歓迎しています。早いほうがいいということもないので、気軽に応募してほしいです。自信がなくても未経験でも、まずは気負わずチャレンジしてほしいですね！

「仕事が楽しい！」と力強く語る鈴木。30代でキャリアチェンジに成功した彼の姿は、現場でもひときわ輝いています。

GLIPでは未経験からでも、1ヶ月間の実践型集中研修で施工の基礎をしっかりと学んでから現場に入ることができます。ご興味のある方はお気軽にご応募ください！