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こんにちは、優健工業です。
今回は若手で活躍中の渡辺博文さんから見た優健工業の魅力について語ってもらいました。

優健工業に入社したきっかけは？

私はもともと、優健工業の外注先の会社で職人をしていました。

ですが、持病の関係でそこでの職人仕事を続けるのが難しくなりました。
そんな時に、「うちで働かないか」と誘ってくれたのが、弊社社長の金城だったんです。

職人時代に金城社長とは現場仕事での関係性が少なからずあったので、そのご縁がきっかけで現在、優健工業が請け負う全ての現場の管理業務をしています。

なぜ職人の道を選んだのか？

若い頃から、私は職人に憧れていました。
というのも、自分の体を動かしてお金を稼ぐこと自体に憧れがあったと言っても良いかもしれません。

そこで色んな建設関係の仕事の中で、まずは内装の仕事からやってみようと思って内装の会社に飛び込んだんです。

入社して2日目で天職だと確信しました。

施工中、石膏ボードを加工して貼っていく時の作業がとても楽しく、これこそまさに自分が求めていた仕事かもしれない、ひとまず続けてみようと思いました。あの頃の、この仕事で人生を歩むと決意したときは鮮明に覚えています。

会社の強みは？その1

管理している人のほとんどが職人上がりというところです。

現場の職人に寄り添う管理が出来るので、無駄がありません。
職人としての苦労や、やりがいを理解してくれる管理者だからこそ、どんな仕事内容の説明で、どういった仕事の進行であれば、現場の職人たちがストレスを感じずに動けるかをうまく判断して指示できるところです。

それはとても上に立つ人間として頼もしいですし、職人からしても現場の理解が早いと、物事がスムーズに動くので、とても心強いです。

会社の強みは？その2

弊社には、多能工や大工が在籍していることです。

まず、一社で多能工もいて、大工もいて、全てを完結させられる会社は施工において無駄が限りなく減ります。

建設業とは、施工の各段階ごとに仕事を請け負う会社が違うケースが一般的です。
しかし、今までの仕事を引き継いだり、次の仕事を任せたり、時には一緒に仕事を進めていく上で必要な情報を共有するのは、手間や時間がかかります。
だからこそ、それを一本化できるのはとても効率が良いのです。

さらに、お客様にとってはコストも大幅に抑えられます。実際、施工を行う立場としても、施工を頼む立場としても、とても効率とコストパフォーマンスの良い会社です。

会社の強みは？その3

仲間意識が強いところです。

たとえば、全社員がそれぞれの現場に出ていて、突然「誰かこの現場に入って欲しい！」という事態が起きた場合も、誰かがすぐに駆けつけてくれます。

家族のような関係性で、「誰かが困っているのなら助ける」という想いのある社員が多くいます。

誰かを助けることが今後、何かの場面で回り回って自分を助けてくれる、という大事なことを理解している人が多いと感じています。

また、私用の場合の休みも取りやすい会社です。

事前にこの日は休みをほしいと伝えれば、柔軟に対応します。
体力仕事なので、体調の自己管理をすることもひとつの仕事です。

この日は、この人が休みだから、この現場の応援を頼むという依頼でも、全社員が協力的なので、しっかりとカバーできます。

というのも、日頃から、仲間を想う行動をしているので、あの時、助けてくれたから今回は自分が助けよう、そんな風に、弊社では仲間がいるありがたみや、誰かが困っていれば常に全力で誰かを助けるという熱い気持ちを仲間たちから大きく感じられるのが弊社の強みです。

教育方法は？

まず、入社したら職人道場で1ヶ月間、基本的なことを学んでもらいます。

その後は会社にいる専属の教育担当のもとで、職人道場で学んだ知識やその応用を自身に定着させてもらいます。
そこで仕事の流れを知っていただき、現場仕事の全体像を把握していただきます。

そして、現場にいざ立った時も1人でいきなり始めるのは大変です。

そこで新人1人につき、指導役の先輩が1人つきます。
そうすることで、安心して知識を身につけて技術を確かなものにできます。

会社の魅力は？

働きやすいところです。

また、向上心の高い仲間がいるので、互いに刺激を受け合える環境があります。

そして、会社をよりよくしたい、もっとこうしたいという積極的な意見が、年代や経歴関係なく、現場から管理、さらには社長へと通りやすいです。

まず、社長自身が「何でも言ってほしい」と、常に現場のことや社員のことを第一に考え、歩みよってくれる姿勢があります。

何より、周りが常に誰かのことを考えてくれる、チームで働く環境があるので心強いです。

それらを全部合わせて働きやすいと思えるのが一番の魅力です。

施工レベルが高い理由は？

私が思う理由が2つあります。

まず、フットワークが軽いことです。「今この現場に人が足りてないから来てほしい」という声があったら、自分にできることなら行きます！と、誰もが積極的に駆けつけていきます。

さらに、外注会社やその他の会社様に対しても、弊社で可能な施工であればどんな仕事も断らず、依頼をこなせる強みが弊社にあるからです。管理者が職人上がりだからこそ、現場にいって状況を見るとすぐに施工や工期に関する調整やアドバイスができます。

これら2つがあることで、職人たちの作業がとてもしやすくなり、最終的に施工レベルを大きく高めてくれるのだと考えています。

優健工業にはどんな仲間が多く集まっていて、どんな仲間と仕事がしたい？

優健工業には仲間を大事にできる熱さを持っている上で、物事に白か黒かをハッキリさせて、業界で大きく活躍したいと張り切る人、そしてなんといっても、この職人という仕事にプライドを持って日々働く仲間が在籍しています。

そういったことから、積極的に自分の意見を言える人、気合がある人、根気強く努力ができる人と仕事がしたいです。
仲間に対する想いが強い弊社では、本音で言い合えて互いを理解し合えているからこそ、現場で活きてきます。施工でのチームワークは、他社よりも強いと感じています。

将来の目標は？

会社への貢献をしていきたいです。
私が会社で成し遂げたいことは２つあります。
まずは、金城社長を支えられて、全社員から優健工業に欠かせない存在だと感じてもらいたいと思っています。私は、金城社長のように突っ走ってチームを引き連れられるようなリーダーシップ力はありません。

私は、これまで周りをフォローすることに徹してきました。
縁の下の力持ちのような存在でありたい、そう思い日々、仲間のため会社のために自分にできることを全力で取り組んでいます。

次に、私は社員やその家族、または協力会社にまで、安心して生活を送れる環境をつくっていきたいと考えています。

働く社員が笑顔で仕事をできているか、満足して働けている環境か、「職人としての人生に誇りを持てた」と最期に思える会社であるか、日々考え行動をしています。

だからこそ、新しく入ってくる方たちにも、職人として成長する楽しさや働く意義、さらには充実した日々を感じられるように共に会社を育てていく仲間を求めています。