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GLIPってどんな会社?リアルな日常の一コマをご紹介します!

神奈川県川崎市を拠点に活動している防水工事のプロ集団、GLIPです。今回お話したいのは、ずばり私たちのリアルな日常の姿です!リアルな日常といっても、仕事に関することではありません。プライベートでのやりとりや仕事を離れたときに見せる人間味溢れるちょっとしたエピソードなどをご紹介したいと思います。

研修生への気遣いは当たり前。たくさんの経験をプレゼントして、日本での生活を良い思い出にしてほしい

GLIPにはベトナムから来ている2人の若い研修生がいます。彼らは親元を離れて身一つで技術を学びに来ているので、毎日の不安やプレッシャーは相当あるかと思います。そんな彼らに対しては、私たちはできるだけ親身になってサポートをしようと決めています。縁あって仲間になったのですから。

初めての日本、初めての建設業なので、まずはいろんな体験をしてほしい。技術的なことだけではなく、日本のことをもっと知って好きになってもらいたいですね。だから食べ物などで日本の文化を体験させてあげるようにしています。彼らに日本食の画像を見せて「これ食べたことある?」って聞いて、興味のあるものを食べさせたりしていますよ。ささやかなことですが、せっかくの日本なので少しでも楽しんでもらいたいです。

プライベートでは、先輩の職人が服飾小物などのお下がりをあげたりしてますね。モテ集団のGLIPの一員として、おしゃれには気を使って欲しいので(笑)。毎日が仕事だけでは味気ないので、こういうところでもモチベーションは上がると思います。

他に研修生に限った話ではないですが、誕生日はみんなでお祝いしていますね。その人の家に大勢で押しかけて(笑)、わいわいと始めちゃいますね。なんだかんだみんな仲が良いので、自然と祝い合う文化ができたのでしょうね。会社として決めていることではなく本当に自発的にやっている感じです。

そして最近驚いたことに、今度は彼らの方からサプライズがあったんですよ!このコロナ禍で不足しているマスクをプレゼントしてくれたのです。たまたま入手できたらしく「みなさん使ってください」と持ってきてくれたのです。これにはみんな感動しましたね。こんな状況でも人のことまで考えてあげるって、なかなかできないことですよね。

新人の成長には併走してくれる。先輩として最後まで責任を持って見届ける

“GLIPあるある”ですが、困っている人を助け合う風潮があります。新人の職人だとなかなか定時に現場を終わらせることができないのですが、そのような時は周りが自然とヘルプに入り、最後まで一緒に残って手伝ってくれたりします。自分の仕事が終わったから「後はよろしく、お疲れ」ってことはGLIPではないんですよね。先輩職人や社長の木原までそんな感じです。みんな自分が新人の時にどんな気持ちでやっていたのか知っているので、後輩にはとことんやさしくしようと思っているのですよね。突き放すのではなく、寄り添ってくれる。だから気持ちに答えようと頑張れるのです。こういう成長はいいですよね。

まるでお父さん?お母さん?研修所の様子を見に来る社長の木原

こんなエピソードもあります。GLIPには研修制度がありまして、入社してわりとすぐに一カ月間研修施設で技術を学ぶことになるのですが「じゃ、そういうわけだから、行ってこい!」って感じではなく、研修先での生活もきちんとフォローしてくれるのです。親心みたいなものですよね。

ある時は、研修施設の近くにGLIPとしてわざわざ仕事の現場をとってくれて、社長の木原もなぜかその時は研修施設で生活していました。修学旅行についてきてしまったお父さんみたいですよね(笑)。そこまでいかなくても施設までの送迎とかは普通にしてくれます。期間中も何かと様子を見に来てくれ「困っていることはないか」などと気遣ってくれます。自分の仕事があるにも関わらずですよ。本当にありがたいというか…。

無責任に丸投げしたり、任せっぱなしには絶対にしないですよね。新人もベテランもみんな大切な仲間なので、自分のことのように考えているのだと思います。そういうのがGLIPらしさなのでしょうね。それぞれが思いやり合っているというのが社風とも言えますね。