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建設業のお仕事探し、何を基準に選んでいますか？

基本中の基本としてお給料がありますが、それ以外にも勤務地、福利厚生、待遇など見る部分はたくさんありますよね。もちろんこれらは大事なポイントです。そしてこれらはみんなが気にするポイントでもあります。

しかし未経験の職人の求人に限って言うと、会社によってお給料が大きく変わるということもありません。 そこでもし給料が同じ会社が10社あったとしたら何で選びますか？

今回はそれを伝えていきたいと思います。

首都圏ほど高給なのは事実。でもそれよりも大事なことは？

もしあなたが地方に住んでいるとしたら、引っ越してもいいのか地元でやりたいのかを
今一度考えてみる必要があります。

地元を離れたくないのであれば、優先順位がエリア＞給料になりますね。首都圏に引っ越すことも可能なのであれば給料＞エリアになります。

首都圏には地方からの職人を募集している建設会社も多く、寮を完備しているところや
引っ越し代を補助してくれる会社もあります。

このように、待遇も手厚く条件の良い会社は意外とたくさんあるのですが、大事なことは
“その会社が自分に合っているのか”“続けたいと思える仕事なのか”だと思っています。

会社についてしっかり調べよう

実はあまり皆さんがやっていないこととして“入社する前に会社の情報をしっかり見る”ことがあります。

会社の理念、業務内容、雰囲気、それから社長の想いなどに触れた上で、自分が共感を持てる会社なのかどうかを判断することをお勧めします。

そして建設会社と言っても業務内容は様々です。そこが何を専門としている会社なのかを調べておかないと、入ってから「こんなはずじゃなかった！」となってしまいます。家を建てたくて入社したとしても、道路で穴を掘ることが専門の会社だったなんてことがないように、業務内容は細かく確認する必要がありますね。

業務内容がわかったところで、次は実際の仕事をシミュレートしたときに、どんな環境でそれをやるのか考えてみて下さい。建設業は真冬や真夏の屋外作業も多いので、そのような場合は覚悟が必要です。

イメージとリアルがかけ離れていないか、慎重に見極めましょう。

求人広告からわかることはこんなにある！しっかり読んでみよう

求人広告からわかることはたくさんあります。いつもは気にしないような理念や社長のメッセージを是非読んでみて下さい。

当サイトでは、掲載されている建設会社の特徴が詳細に載せられているので、自分のイメージに近い会社が見つかると思います。一日の流れ、社員紹介、それから社員インタビューなど、どれも読み応えのある充実した内容になっています。

indeedで調べるとしたら、求人ページに魂が入っているかどうかを見極めて下さい。魂というのは、会社の揺るぎない理念や信条、社長の想い、社員に対する愛情などのことです。

求人広告を作成するにあたって一様に同じ雛形を渡されている中で、自分たちの言葉でしっかりと話している会社はちゃんとしている会社だと思います。そこに求人に対する会社の本気度があらわれるのです。文章に温度があるのか、熱量を感じられるのか、ということです。

一度そんな観点で仕事探しをしてみてください。