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最初から現場管理一筋!信頼できる仲間と共に優健を支える岩田にインタビューしました!

東京江戸川区を拠点に軽鉄・ボード工事から内装工事までを一括して請け負う優健工業です。今回ご紹介するのは入社5年目の岩田です。機械工具を扱う商社から5年前に優健工業へ転職。いきなりの建設業で抵抗はなかったの?と思いきや「社長の金城やスタッフの谷村は高校からの仲間」とのこと。業種は違えど、慣れ親しんだ信頼できる仲間がいる環境へ飛び込んだわけですね。今や現場管理として活躍する岩田に毎日の仕事内容や日々感じることなどを率直に語ってもらいました!

どのような経緯で優健工業に入ったのですか?

社長の金城と谷村が一緒の高校で、まぁ遊び仲間でもあったので卒業してからもずっと付き合いは続いていました。高校卒業後、私は商社に就職し営業の仕事をやっていました。15年続けていましたね。辞めるほどの大きな不満やトラブルもなかったのですが、そろそろ何か違うことをやってみたいなと思いはじめ、そんなときに昔からの仲間である金城のところで働こうと思いました。優健工業に集まる人は友人関係が多いのですよ。いわゆるリファラル採用ですね。気心知れた仲間たちなので、言いたいことを言いあえるのは良いですよ。

今のお仕事を教えて下さい

現場管理をやらせてもらっています。最初から一貫して現場管理ですね。普通は現場管理でも職人の仕事を少しは経験するのですが、自分の場合はまったくやりませんでした。拒否していたわけではないんですけどね。優健工業では入社したらいきなり現場に出されるのですが、私の場合は現場管理の見習いとして先輩について勉強しました。やっていることも用語も全くわからないところからのスタートでしたが、少しずつ覚えるようになってきましたね。

現場管理も奥が深い仕事で、もうこれで一人前だ!っていう見極めが難しいのですが、そんなことを考えるよりも前に、いきなり単身で現場に出されました。それは自分に十分な力がついたからという上からの判断ではなく、単に忙しくて人手不足だったからだと思います(笑)。とにかく見習いを卒業して単身現場管理デビューは、ある日突然やってきたという話です。しかしその時はその時で、一人前の現場管理になるにはまだまだ先がありましたけどね。

現場管理までの道のりはどのようなものでしたか?

営業から転身だったので、職人には向かいないと思ったのでしょうね。最初から現場管理の見習いでした。丸2年は先輩について現場をまわり、3年目で自分の現場を任されるようになりました。優健工業に入って数年でも社会人歴はそれなりにあったので、コミュニケーション面において苦労はなかったですね。まったく知識がないというのは逆に強みでもありました。管理と言っても上から目線であれこれ指示を出すということではなく「知らないから教えて」というスタンスで接していたので、それがコミュニケーションにもなって良かったと思います。現場を円滑にまとめる力が認められたのか、3年目には自分で現場を持つことができました。

仕事をする上で大事にしていることはありますか?

職人あってのこの仕事だと思っているので、彼らにはいつも敬意を払っていますね。こちらが指示を出しても手を動かして実際に形作っていくのは職人なので。現場で揉めることもあります。元請けと職人の意見が合わないこともしょっちゅうです。そんな時にどのように場をまとめるかは現場管理者の腕の見せ所ですね。中立的な立場で落としどころを見つけることは難しいことですが、なんとか毎回切り抜けています。職人を守りたい気持ちがあっても、元請けやクライアントの無理を聞かないと場が収まらない局面もあります。いずれにしても最後にはみんなで笑えるように頑張っていますよ。

優健工業の強みは何だと思いますが?

ずばりクオリティだと思います。私たちは内装全般をやる会社ではありますが、やはり軽鉄ボードだけは他のどこよりも高いスキルを持っていると自負しております。複合施設や映画館などの大規模な現場もこれまでに何件もこなし、同業者からの評価も高いことは誇れることではないでしょうか。図面で表現できないような曲面などを形にしていくことは長年の経験とスキルが成せる技ですよね。

そしてチームワークも強みと言ってよいでしょう。私もそうなのですが、親しい誰かが優健工業で働いているから自分も入ったという人が何人もいます。古くからの付き合いがある仲間も多く、社会人になってからはしばらく別の道を歩んでいたけれど、再びここで一緒になったというケースも多いですね。信頼関係もあり、気心知れた仲間とやれることは嬉しいですよ。友達だからと言ってなあなあになることはないですね。もともとみんな負けん気が強いので、誰よりもいい仕事をしようという気概はあるんじゃないですか。

社員から見た金城社長はどんな人ですか?会社の雰囲気はどんな感じですか?

やさしい…というか、やさしすぎです!ぐいぐいとみんなを引っ張るというより、社員の意見に耳を傾け、みんなが納得する落としどころを見つける感じですね。怒鳴るようなことはまずないです。社員のことも目が行き届いているんじゃないでしょうか。

会社の雰囲気は非常にフラットで意見を言い易いですよ。誰もがリファラル採用というわけではないですが(笑)、新人職人も海外からの研修生もいるので、言いたいことは言い易い雰囲気をつくるように私たちが心がけていますね。組織として風通しが良いことは重要だと思うので、内輪で盛り上がっているような会社にはしたくないですね。良い仕事をしようという共通の想いでみんなが繋がるのが理想じゃないでしょうか。

今後の目標やビジョンを教えてください

ぶっちゃけ、楽して稼ぎたい!ですね。本気でそう思っています。でも、これってすごく根源的なことで、深く突き詰めると品質の向上や会社としての発展にも繋がるのではないでしょうか。

楽するためには制度を整え、サービスの質を上げ、効率よく仕事をまわさなければならない。そしてお客様の満足度が上がれば単価も上がる。単価が上がれば仕事を詰め込まなくても売り上げが立つので、余裕を持って仕事に取り組むことができる。そういう流れをつくっていきたいと思っています。もちろん一人では達成できないことなので、優健工業としてみんなでそこに向かっていきたいですね。


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